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オリジナルブランド米「黄門米」

黄門米(特別栽培農産物)とは

茨城県常陸太田市は、県庁所在地の水戸から北に約25km行ったところにあります。
太平洋に近い穏やかな気候と、茨城県北部から流れ出る久慈川水系の沖積地帯にあり、米作りが盛んな地域です。

ここで生産されるお米を当社では『黄門米』 と商標登録しました。

『黄門米』の中でも「黄門米特別栽培米こしひかり」は、契約農家である「黄門米生産組合」の方々によって生産されています。

おいしさの秘密は、生産農家から直接仕入れ、精米の商品化までを行う一貫したシステムを構築していることにあります。
常陸太田の生産農家を限定し、土壌・銘柄・気象条件まで考慮し、米の味は、良質の土壌で決まるとの信念のもと、自然有機ボカシ(大豆粉砕・米糠など)を自然発酵した肥料を、使用しています。さらに、種子消毒も温湯消毒にして、農薬の使用を極限まで抑えた、安心・安全なおいしいお米を作り続けています。

栽培方法(黄門米生産組合員代表)

2月  

土づくり

田んぼに有機肥料を入れます!!
写真の「有機ペレット」は、クズ大豆と米糠を1:1で混合させ、水分調整を行ってペレット化させたものです。

土づくり

クズ大豆・米糠は、お米に甘みを出してくれます。
おいしいお米を作る上で、欠かせない肥料です。
 

3月  

苗づくり

種籾の温湯消毒をします!!
イネの種籾は、病気の原因となるカビや細菌に汚染されていることがあるので、種蒔きの前に種子である種もみを消毒します。
普通は農薬を使いますが、種籾をお湯に浸たすことで、農薬を使わずに種子消毒ができます。

あらかじめお湯を沸かしておき、4kgずつ網袋に詰めしておいた種籾を浸します。
水温を60度にセットし、保温のふたをして待つこと10分。
タイマーのアラームが鳴ったら消毒完了、すばやく冷水で冷やします。
種籾の冷却が終わったら、播種前に種籾が発芽しないように、しっかり脱水し風乾します。
これで種子消毒は完了です。
 

4月  

苗づくり

種子消毒した種もみを芽出しして、苗箱に種蒔きをします。


 


 


 

種蒔きが終わったら発芽器へ入れて、発芽するのを待ちます。
ある程度発芽したら、ビニールハウスへ。
毎日、水やりをして苗の成長を待ちます。

 

苗づくり

苗づくり
 

5月  

田植え

苗箱の苗が成長したら田植えです。

田植え

田植え

夏の暑い時期まで、水の管理、見回りを行います。
 

8月  

穂が出始めた!!

田植え

穂も出始め、いよいよ稲刈りまであと1ヶ月程。
収穫が楽しみな時期です。
 

9月  

稲刈り

常陸太田市では、だいたい9月中旬~9月下旬にコシヒカリを刈ります。

稲刈り